ロシア語
'''ロシア語'''(ロシアご、)はインド・ヨーロッパ語族のスラヴ語派東スラヴ語群に属する言語。露語とも言う。ロシア連邦の公用語。ロシア連邦の国語表記には、キリル文字を使用する。ロシア連邦及び旧ソ連構成国のベラルーシ、カザフスタン、キルギスで公用語となっているほか、モルドバから独立宣言した沿ドニエストル共和国、グルジアから独立宣言したアブハジア共和国と南オセチア共和国においても公用語となっている。ウクライナ等その他の旧ソ連諸国でも、公用語にこそなっていないもののロシア系住民を中心に広く使われている。旧ソ連以外でも移民の多いイスラエル、ドイツ、カナダ、米国で使用される。1999年のデータではイスラエルへの旧ソ連からの移民は75万人にのぼり、ロシア語のテレビ・ラジオ放送局もある。近縁の言語にウクライナ語とベラルーシ語がある。
国際連合の公用語の1つでもある。
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Такси надо?
アクセント・発音
** - など
名詞
名詞は、男性、中性、女性の3つの性に分かれている。ロシア語の名詞は、例外はあるものの総じて、男性名詞(単数)は子音、で、女性名詞は で、中性名詞はで終わる。そのため、名詞の性の判別が比較的容易である。数は、複数形の場合、男性及び女性名詞は語尾の硬・軟で-と-で終わり、中性名詞はとで終わる。歴史的には、他にハサミやズボンなど、二つ一組のものに用いられる組数(双数)があったが、現在は数詞との結合の中にその痕跡を残すのみである。
名詞の格は主格、生格、与格、対格、造格、前置格の6種類の他、一部に呼格(例: 神よ!)、処格、物主格()、分離格()が残る。
数詞とそれに関連する名詞は特殊な変化をみせる。1 は単数主格だが、2-4 は単数生格、5以上が複数生格をとる。2-4 の単数生格は古い双数形の名残である。次のエントリ
動詞
動詞は1回限りの動作や、その開始と終了がはっきりと意識できる一まとまりの動作など(日本語で言えば「食べてしまう」「読み切る」のような)を表す完了体と、進行・継続・反復する動作、動作そのものなど(「食べている」「読む」のような)を表す不完了体(未完了体とも)の2つの体(相 (言語学)参照)に分類され、多くの動詞で対になっている。一部には対になる体を持たないものや、完了体でもあり不完了体でもあるものなど、変則的な動詞も存在しているが、いずれにも属さない動詞は存在しない時制は過去・現在・未来の3つのみと単純である。基本的に全ての動詞は過去と現在しか持たない(唯一の例外が、be動詞に当たる で、過去形・現在形・未来形の3形態を持つ)。現在形は主語の人称・数により、過去形は性・数によって変化する。未来形は完了体と不完了体で表現の方法が異なり、完了体の場合は、その現在形がそのまま意味上の未来を表すのに対し、不完了体では助動詞 の未来形との結合で表される。
コピュラ動詞(…'''である''') の現在形は基本的には明示されない(例:「私はかもめ」)。かつては、主語の人称と数に一致した が用いられていたが、そのような機能は現在の からはほぼ完全に失われており、現在形が用いられる局面は、所有を表す場合に限定されると言っても過言ではない。その際には、所有される側が文法的な主語に当たるため の三人称単数形 (例:「私には息子がいる(私の許には息子がいる)」)を用いることになる。所有される側が複数の場合、以前はの三人称複数形に当たる を使用していたが、現在では数に関係なく を使う傾向にあるようである。
さらに言うと、この は存在の有無のみを問題としているため、存在することが前提となっている場合は不要になる(例:「私には小さな息子がいる」→息子の有無についてではなく、それがどのような息子なのかが問題となっている)。
なお、否定の表現(…'''がない'''…'''がいない''')は を使い、存在を否定する名詞を生格にかえる(例:「私に息子はいない」)。ちなみに、この は、 の音便形であり、"(はい)"、"(いいえ)" の "" とは、別物である。
また動詞が変化したものとして形動詞(西欧語の分詞のように形容詞の働きをする)や副動詞(副詞の働き)がある。動詞と呼ばれる一群の動詞(語尾に再帰代名詞がつく)はフランス語などの再帰動詞と同様に用いられ、また相互の動作や受動表現にも用いられる。次のエントリ
形容詞
形容詞は名詞と同様に性・数・格によって変化し、限定的用法(名詞につく場合)はそれらが一致する。叙述的用法では語尾が短い「短語尾形」も用いられる。次のエントリ出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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写真集ロシア語:モデル・イリー ナシーク