九州
{| class="infobox bordered"|colspan="2" style="text-align: center; background-color: red;"|'''九州地方'''のデータ
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|colspan="3" style="text-align: center; background-color: #f69;"|7県の合計
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|面積
|style="text-align: right;"|'''42190.90'''km²(2009年10月1日)
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|推計人口|style="text-align: right;"|''''''人()
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|人口密度
|style="text-align: right;"|''''''人/km²()
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|colspan="3" style="text-align: center; background-color: #f69;"|8県(沖縄県含む)の合計
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|面積
|style="text-align: right;"|'''44466.91'''km²(2009年10月1日)
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|推計人口
|style="text-align: right;"|''''''人()
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|style="text-align: center; background-color: #f0f0f0"|人口密度
|style="text-align: right;"|''''''人/km²()
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|colspan="3" style="text-align: center; background-color: #f69;"|位置
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|colspan="3" style="text-align: center; font-size: smaller"|'''九州'''(きゅうしゅう)は、日本列島を構成する島の一つで、その南西部に位置する。
北海道・本州・四国とともに主要4島の一つでもあり、これら4つの中では3番目に大きい島で、世界の島の中では、スピッツベルゲン島(ノルウェー)に次ぐ第37位の大きさである。
九州およびその周辺諸島を合わせて'''九州地方'''(きゅうしゅうちほう)と言う。2005年(平成17年)国勢調査人口は、九州本島内に県庁所在地を置く7県の合計では1335万2934人、沖縄県を含めた8県の合計では1471万4528人。
九州本島の最高地点は、大分県の九重連山中岳の1,791m。また、九州地方としての最高地点は、九州本島ではなく屋久島にある宮之浦岳の1,936mである。
'''日本の地理'''も参照のこと。
地理
中央に九州山地が形成されている。その中核をなす阿蘇山は東西18km、南北25kmにも及ぶ世界最大級のカルデラを持つ。九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部と中部の境界は松山-伊万里構造線で、中部と南部の境界は臼杵-八代構造線で分けることができる。北部は比較的なだらかな山地、南部は白亜紀から第三紀にかけて生成された付加体であるため北部とは全く異なった地質であり、比較的険阻な山地になっている。また、中部は数十万年前まで瀬戸内海の延長の海で分かれており、それが阿蘇山の数回にわたる噴火によって溶岩で埋まり、一つの島になった。● 平野・台地
筑紫平野、熊本平野、宮崎平野、シラス台地
● 山地
筑紫山地、九州山地
: 主な山:英彦山、雲仙岳、九重山、祖母山、阿蘇山、国見岳、霧島山、桜島(御岳)、開聞岳、宮之浦岳(屋久島)
● 高地・盆地
人吉盆地、大口盆地、都城盆地、日田盆地、由布院盆地、玖珠盆地
● 半島
国東半島、西彼杵半島、島原半島、薩摩半島、大隅半島
● 川・湖
筑後川、遠賀川、山国川、球磨川、大野川、川内川、大淀川、池田湖次のエントリ
周辺
周辺は、日本海、東シナ海、太平洋(フィリピン海)に囲まれている。● 九州周辺の主な島
対馬、壱岐島、平戸島、五島列島、男女群島、天草諸島、甑島列島、草垣群島、宇治群島
薩南諸島(大隅諸島、吐噶喇列島、奄美群島)
琉球諸島(沖縄諸島、先島諸島、大東諸島、先島諸島)次のエントリ
気候
九州地方は、日本の地域の中では小笠原諸島に次いで温暖な地域である。鹿児島県奄美地方以南の地域と、鹿児島県種子島・屋久島地方以北の地域では気候が大きく違う。鹿児島県種子島・屋久島地方以北の地域は、夏は暖かく降水量が多く、冬は寒く降水量が少ない、という気候が見られる。域内の南北で大きな気温の差は1~2℃ほどと少ししかない。ただし、阿蘇山・祖母山などの山頂や九州山地の高地(熊本県阿蘇地方・大分県西部・宮崎県北部山間部)では気温は低く、真冬日が続き積雪も多く根雪になることもある。特に、山頂では稀に-20℃程度の極寒になることがあり路面凍結などが多発する。しかし、中国地方以東とは異なり豪雪地帯は存在せず、積雪は比較的少ない方である。
南部の太平洋沿岸に当たる大分県南部・宮崎県・鹿児島県大隅地方、鹿児島県種子島・屋久島地方は、夏に降水量が多い'''太平洋側気候'''の南海型で、台風の襲来も多く、鹿児島県は1951年以降の台風上陸数が日本一である。夏から秋にかけて台風の影響を受けるため「'''台風銀座'''」と呼ばれる。冬の気候も温暖で降雪もほとんどなく、晴天の日が多い。
福岡県北九州地方の大部分と大分県北部・中部は'''瀬戸内海式気候'''で、一年中降水量が少ない(大分市の年間降水量:約1,680mm)。
福岡県の北九州地方の大部分を除く地域・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県西部・鹿児島県薩摩地方は'''太平洋側気候'''(九州型)で、冬は降水量が比較的多いが、1mm以上の降水が観測される降水日数の最多月は日本海側気候のように冬季(1・2・12月のいずれか)ではなく、他太平洋側気候各地と同様に春季 - 秋期(3 - 11月のいずれか)で、年間降水量が少なく、北西からの季節風の影響で曇天が多いなど山陰地方と似た気候が現れる。しかし、朝鮮半島のある関係で降雪日数は福岡市で約17日と東京・大阪よりは多いが、積雪は山陰地方と比べて少なく、首都圏などと同じように5cm程度の積雪でも大雪とみなされ交通機関が麻痺してしまう。
鹿児島県奄美地方以南の地域は'''南日本気候'''(南西諸島気候)で、大東諸島を除き、どの島でも年間降水量は2,000mm以上と多い。年間の気温の差が小さく、1年を通して気温が高い。また1日の気温の差も小さい。台風の襲来が多く、時々強い台風が襲来して被害をもたらす。次のエントリ
「九州」の由来
一般に「九州」とは、西海道のうち筑前国・筑後国・肥前国・肥後国・豊前国・豊後国・日向国・大隅国・薩摩国の9国の総称とされている。'''九国'''(きゅうこく、くこく)とも呼ばれたといわれる。この説だと、九州に対馬国・壱岐国・奄美群島・琉球諸島は含まれない。ただし、奄美は明治になって大隅国に編入されたため、九州に含むとも言える。上記9国とともに対馬、壱岐を含む西海道(後に琉球も含んだ)は、'''九国二島'''、'''九州二島'''とも呼ばれた。また、西海道の別名として'''鎮西'''とも呼ばれていた。陰徳(太平)記序には山陰山陽四国九州と記載されている。しかし「九州」という用語は本来古代支那では天子の直轄統治領域を意味するもので、九つの国の意味ではなく天下のことであるとする説もある。(支那で国を九分して治める習慣から九州=天下 参考:九州王朝説・支那の九州・新羅の九州)
廃藩置県・府県合併以降は、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の7県を指して九州地方とされ、対馬・壱岐・奄美群島を含む。
なお、、行政機関の地方支分部局や企業の営業地域などで沖縄県を九州地方に含む場合も多く、あるいは合わせて「'''九州・沖縄地方'''」と呼ぶ場合もある。また、本州に位置する山口県は基本的には中国地方に区分されるが、九州本土に近く歴史的な縁の深いこともあり、山口県を含んで九州地方とする場合や、合わせて「九州・山口地方」と表現する場合もある。
●九州に沖縄県を含む例
●九州に山口県を含む例
九州を大きく二つに分けると、'''北部九州'''と'''南九州'''に分ける場合と、'''東九州'''(日豊)と'''西九州'''(筑肥)に分ける場合がある。また、北部九州と南九州の中間となる地域を'''中九州'''ということもある。ただし、これらの地域区分は使用される側によって大きく変化する。中世には少弐氏、大友氏、島津氏の守護任国に応じて'''三前'''(豊前・筑前・肥前)、'''三後'''(豊後・筑後・肥後)、'''三奥'''(日向・大隅・薩摩)という区分もあった。
詳細は各項目を参照。次のエントリ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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