先住民
'''先住民'''(せんじゅうみん)とは、当該国の主要構成民族からみて「'''原住民'''(げんじゅうみん)」と呼ばれることの多かった人々で、当該国に編入する以前から住んでいた人々の事である。原住民という言葉が差別的な意味を含むようになってしまってからは、先住民という言葉が多く使われるようになった。ただ、台湾では先住民は「すでに絶滅してしまった民族」のことを指す一方で、原住民は差別的な意味を持たず今でも公式に使われている。民族という概念が強調される際には「先住民族」と言う呼称も用いられる場合があるが、民族という言葉に多義性があり、使用には予め言葉の定義をする等の注意を要する。
解説
国家の形成段階において、先住民は国家への従属を強いられ、疫病や奴隷化・虐殺によって弱体化を余儀なくされた例が、多数存在する。先住民の中には、かつては国家を持ち、繁栄を極めていたところもある。従来、先住民の文化は「野蛮」「未開」とされ否定的に扱われてきたが、最近では先住民の尊厳と文化の継承・再生が近年漸く認められつつ在る。
北米の先住民はインディアン、中南米の先住民はインディオ、と呼ばれることが多いが、差別的な意味を持つことがある。次のエントリ
国連による活動
国際連合は1994年以降、毎年8月9日を、「先住民の日(International Day of the World's Indigenous People)」に制定している。次のエントリ主な先住民
関連項目
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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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イギリスの歴史:先住民・ケルト・ローマ(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)