東京大学
大学全体
東京大学は江戸幕府の昌平坂学問所や天文方、及び種痘所の流れを汲みながらも、欧米諸国の諸制度に倣った、日本で初めての近代的な大学として設立された。国内外から高い評価をされており、大学評価の世界的指標である The Times Higher Education による「世界大学ランキング 2010-2011」では26位(同誌の世界大学名声ランキングでは世界8位)であり、日本では最上位に位置する。次のエントリ憲章
東京大学には、特に創立時に明文化された建学の精神はない。しかし、国立大学法人化に伴い、現在は「東京大学憲章」というものが定められている。東京大学憲章は、「大学」としての使命を公に明らかにすることと、目指すべき道を明らかにすることを目的として学内有識者会議によって制定されたものである。学部教育の基礎としてリベラル・アーツ教育を重視することを謳っている。次のエントリ教育および研究
東京大学はキャンパスによって教育内容・研究内容を異にする。教育内容の面からは、主に教養課程を実施する駒場キャンパス、専門教育を行う本郷キャンパス、大学院課程のみの教育を行う柏キャンパスに分けられる。また研究内容の面からは、伝統的な学問領域の研究を行う本郷キャンパス、学際的な研究を行う駒場キャンパス、新しい学問領域の研究を行う柏キャンパスに分けられる。こうしたキャンパス分立体制は、学部によってキャンパスを分けることの多い他の大学では珍しい形態である。さらに現在でも入学時の教養課程を分化し設置している大学も日本では数が少なく、日本国内では珍しい存在となっている(詳しくは、学内組織の欄を参照。現在もカレッジ制を採用している大学でもあるからである。つまり、駒場カレッジ、本郷カレッジ、柏カレッジと呼んでも良い。設立経緯にもあるように、大学予備門・大学・工部大学・東京開成学校・東京医学校などの統合によって生まれた大学でもあるからである)。上述したとおり、リベラル・アーツ教育(教養教育)を重視しているのが東京大学の教育の大きな特徴である。教養教育は教養学部前期課程として開講されているが、その実施には東京大学のすべての学部・研究科・研究所が参加している。主に担当する教養学部では、各大学1件ずつしか応募できない特色ある大学教育支援プログラムに「教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進」で応募したことが、大学として教養教育を重視していることの現れであるとしている。教育内容の詳細は東京大学大学院総合文化研究科・教養学部を参照。
現在においては、東京大学のより一層の国際化推進を図り、総長直轄の本部組織である国際連携本部を中心とした国際化推進計画が進行中である。
2011年現在、ノーベル賞受賞者の中で、東京大学が博士号学位授与した卒業生は4名、学士の学位を授与した卒業生は7名となっている。
国立大学法人になって以降、積極的な改革を行いつつある。商標登録などのブランド力向上の施策(を参照)、知的財産移転に関する関連団体の設立、任期付講師の積極的な外部からの登用、学外識者も参加する大学運営理事会などである。また、教育というサービスを提供する観点から、学内にレストランやコンビニエンスストアなど外部テナントの誘致を進めてきた。本郷キャンパスにはスターバックスコーヒーやサブウェイ、ローソンなどが店舗を構えており、医学部研究棟にはイタリアンレストランが入るなど、アメリカの大学キャンパスに見られるような施設誘致が成されている。
情報発信を強化する観点から、学生によるホームページの運営なども行っている。次のエントリ
沿革
''東京大学 (1877-1886)も参照のこと''次のエントリ出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之 夢と記憶(産経新聞1月4日)