電子掲示板
'''電子掲示板'''(でんしけいじばん、'''BBS'''、)とは、コンピュータネットワークを使用した環境で、記事を書き込んだり、閲覧したり、コメント(レス)を付けられるようにした仕組みのことである。単に「'''掲示板'''」と呼んだり、英語表記の略語で "'''BBS'''" と呼んだりする。電子掲示板を利用すると、情報交換や会話・議論などを行うことができる。主に、パソコン通信やインターネットのウェブなどの上で実装される。あたかも掲示板を電子的に実現したようなものであることから、「電子掲示板」と名付けられた。
インターネットの掲示板
インターネット上の電子掲示板は、インターネットコミュニティの一種である。個人がウェブサイトに開設するなど小規模なものから、2ちゃんねる、mixiのように、電子掲示板を集めて一つのウェブサイトとして発展させ、現実社会に影響を与える大規模なものまで、様々な電子掲示板が存在する。また、学校や企業内で特定のメンバーのみが利用するもの、不特定多数が利用するものなど、設定によっても利用方法は異なってくる。
世界最大の掲示板は、SNSを含めるなら利用者数2億人のMySpaceが挙げられる(月600万人規模で利用者を拡大している、世界最大のコミュニティである)。
日本語中心の大規模掲示板としては月間利用者数1170万人(2008年11月現在ネットレイティング社調査)の2ちゃんねるや520万人のmixi(SNS)(2006年10月現在ネットレイティング社調査)が挙げられる。
2006年現在はCGIを利用して、Perlや等のスクリプト言語で実装されているものが主流である。個人では掲示板スクリプトを利用することも多い。
掲示板スクリプトとは、他の開発者が上記のようなスクリプト言語などで作成・配布している電子掲示板プログラムのソースコード等を入手し、開設しようとするウェブサーバでスクリプト言語に応じたCGIが利用できれば、個々の環境に合わせた修正を行うことで、電子掲示板の開設が可能となるようなもののことである。
そのようなスクリプトは多く無料で配布されており、これには、技術的知識さえあれば自由に掲示板の設定・仕様を変えることができる利点がある。
ただし、個人が簡単に利用できるウェブサーバ(多くはプロバイダ契約に含まれるもの)では、CGIの利用が不可能であったり、何らかの制限が加えられているものも多い。たとえCGIが利用可能であっても、スクリプトの設定には多少の手間がかかることもある。
そのような場合には、あらかじめ他のウェブサーバで実装されている電子掲示板を貸し出す、レンタル掲示板サービスが多く利用される。次のエントリ
歴史
1990年代前半、電子掲示板は、インターネットの普及前に全盛だったパソコン通信の主要なサービスの一つだった。それに起因する何らかの理由により、"BBS" という言葉は「掲示板システム」という意味のほかに、「ホスト局」というものとほぼ同義として用いられていたことも多く、ホスト用ソフトと呼ばれるものは「BBSソフト」とも呼ばれていた。当時は、ホスト局に接続している時間に応じて、電話料金やパソコン通信の利用料がかかったため、長時間の接続は大きな負担になった。そのため記事を一度にダウンロードして回線をいったん切断し、ゆっくり閲覧・書き込みをしてから再度接続し、書き込みをまとめてアップロードする通信ソフトウェアが使用された。次のエントリ
種別・参加方法
開設場所としてはが主なものである。
また、インターネット上で情報のやりとりを行うという点では、
も類似のシステムといえる。
中規模・大規模な電子掲示板サイトを運営する際には、参加者をどう集めるか(どう絞るか)が大きなポイントになる。
閲覧や投稿に関して、大まかに区分すると、
があり、それぞれの枠組みによってコミュニケーションの質は変わってくる。ハードルを低くして誰でも参加できるシステムでは、公序良俗やルールに従わずに場を荒らす者が現れることもあるが、一方であまりハードルを高くすると、発言者が毎回限られたり、話題が限定されたりしてきて活気がなくなるといった問題が生じることもある。次のエントリ
掲示板用語と文化
誰でも参加できるインターネット上の電子掲示板では、互いに面識のない利用者同士がネット上だけで会話していることが多い。その中では、現実社会とは異なるネット社会のマナー(ネチケット)が必要とされることがある。また、主に電子掲示板上のみで見られる社会現象(荒らしなど)や用語がある。以下には、主に電子掲示板やネットニュース上で使われる言葉をいくつか挙げる。次のエントリ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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日本ではまだ珍しい電子掲示板、看板かな、京都ヨドバシカメラにて、