an・an
'''an・an'''('''アンアン'''、'''anan''')は、マガジンハウス(旧・平凡出版)が毎週水曜日に発行する女性週刊誌・ファッション雑誌。2004年の日本雑誌協会による発表によると、発行部数は公称37万部。誌名は創刊当時モスクワ動物園で飼育されていたパンダの名で、一般公募によって東北の男子大学生の案が選ばれた。実際に、創刊当初の表紙にはパンダのマークが描かれている。
概要
高校を卒業した10代〜20代をターゲットに発刊された雑誌。80年代に、今でいうデザイナーブランドの服を身にまとい、太い眉毛のしっかりメイクをほどこしたモデルが、カメラマンと一体となって誌面で「アート」を表現するスタイルが話題に。元『Olive』編集長で、長年『an・an』の編集長を務めていた淀川美代子(淀川長治の姪)が現在編集長を務める『GINZA』は、さすが同DNAを受け継いでいるだけあって、当時の『an・an』を彷彿とさせるものがある。「デザイナーズブランド」「カラス族」「刈り上げヘア」「ハウスマヌカン」などというファッション系の流行語を数多く生み、また「スタイリスト」という仕事に初めてスポットを当てた。90年代に、男性や女性のヘアヌード写真を掲載して話題を呼ぶ。現在は、ファッション・メイク、恋愛・セックス、ダイエット、映画、占い、マナーなど、20代の女性に関連する多くのテーマを扱う。また、グラビア誌としての性格もあり、旬の俳優・アイドル・タレント・スポーツ選手などを男女問わずに特集。多くは表紙を飾る。また、時代にあったイラストを掲載し続けている。
雑誌の半分近くを広告で占めている(これは他のファッション雑誌も同様だが『an・an』はそれが顕著)。次のエントリ
歴史
パイロット版である『平凡パンチ』女性版を経て1970年3月に、フランスの女性向けファッション誌『ELLE』の日本語版『'''an・an ELLE JAPON'''('''アンアン エルジャポン''')』として創刊。最盛期には約60万部を売り上げた。創刊当時の編集室は六本木に置かれたが、2年足らずで銀座の平凡出版本社に移転した。1971年に集英社が『non-no』を創刊すると部数は低下したが、女性向け情報誌としては高い人気を誇った。両誌による街や観光地特集や反響を呼び、雑誌片手に各地に押し寄せる読者たちは「アンノン族」と呼ばれ多くのファッションの流行を生んだ。1982年に平凡出版は新たに『ELLE』日本語版として『ELLE JAPON(エルジャポン)』を創刊し、『an・an』は独立したファッション雑誌となった。創刊時の発行回数は月2回だったが、1979年5月に月3回へ変更。さらに1981年8月には週刊化し当初は金曜日発売だったが2001年8月22日発売の1279号から水曜日に変更、現在に至る。次のエントリ好きな男・嫌いな男ランキング
'''好きな男・嫌いな男ランキング'''は、毎年(2009年以降は休止)an・anによる独自のアンケートによって好きな男、嫌いな男をランキングする雑誌の人気企画。毎年、「好きな男・嫌いな男ランキング」(他社が出版する複数の雑誌の、同様のランキングとは、上位芸能人の結果が異なることが多い)を発表しており、男性からの認知度も高い。また「好きな女・嫌いな女ランキング」も発表している。
1994年以降、木村拓哉が好きな男ランキングで15年連続1位を獲得していることでも認知されている(2008年現在)。一方、出川哲朗は嫌いな男ランキングで2006年度に殿堂入りを果たした。そのため現在ではランキングには反映されない。次のエントリ
SEX特集
毎年、8月第1週号に「SEX特集」と呼ばれる、女性週刊誌では珍しい「性行為」に関する特集を組む。過去にはダルビッシュ有のヌードグラビアを組んだり、向井理の絡み写真とヌードグラビアや、AV女優の原紗央莉による「Girl's pleasure」の"官能ビデオ"DVD()、「袋とじ企画」やSEXアンケートや官能小説や避妊、性行為感染症に纏わる記事を特集する。マガジンハウスはSEX特集の特集号は、普段よりも部数を多めに雑誌を印刷・出版するという。次のエントリ出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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